【概要】 本書は、国の機関の建築物の保全を担当される施設保全責任者等を対象に、建築基準法及び官公庁施設の建設等に関する法律に基づく点検等の実施にあたっての留意事項等を整理した参考書です。本書が、建築物の適正な保全の推進に活用されることを願っております。 目次 第1編 国の機関の建築物を対象とした[点検]及び[確認] 1. [点検]及び[確認]の根拠規定 2. [点検]及び[確認]の対象 3. [点検]及び[確認]の周期 4. [点検]を実施できる資格者及び[確認]の担当者 5. [点検]及び[確認]の対象項目、方法及び判定基準 6. [点検]及び[確認]の一体的な活用 第2編 [点検]ガイドライン 1. [点検]の手順 2. [点検]の対象項目、方法及び判定基準等 第3編 [確認]ガイドライン 1. [確認]の手順 2. [確認]の対象項目、方法及び判定基準等 3. [確認]の対象各部、判定基準等の解説 第4編 [点検]及び[確認]の結果の記録と活用 1. 保全台帳の記録様式 2. [点検]の結果の記録様式及び記入例 3. [確認]の結果の記録様式及び記入例 4. 保全台帳への記載 付録1 用語の解説 付録2 関係法令(抜粋)